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長谷川イズム(その2)

画期的だったESSEクッキングストーブ


もともと料理が好きだった長谷川は、クッキングストーブに関しても理想とするものがありました。
それまでのクッキングストーブは、料理をすることをメインとした調理器具という捉え方をされており、これに対して何か物足りなさを感じていたそうです。


そんな時にアメリカのショーで出合ったのが、ESSEのクッキングストーブ。
賞を取るほど優れた性能を持っていることはもちろん、 何よりもクッキングストーブで炎を見ることができるということに強くひかれたそうです。
当時、炎が見えるクッキングストーブというものはほとんどなく、これは画期的な商品だったようです。
 
ESSEはイギリスのメーカーでしたが、
すぐに社長と意気投合し、 クッキングストーブに関する思いを語り合ったそうです。
(余談ですが・・・その絆は今でも続いており、今回の東日本大震災の際にも支援物資としてクッキングストーブを送っていただくことができました。気持ちのこもった対応に本当に感謝しています。)


美しい炎を楽しみながら、部屋を暖め、遠赤効果で美味しく料理のできるESSEのクッキングストーブ。
・・・その良さを知れば知るほど、ある思いが強くなってきたそうです。
それは、「日本でクッキングストーブが受け入れてもらえるだろうか?」「クッキングストーブを使いこなしてもらえるだろうか?」という文化の違いから来る不安感でした。
 

ただ、長谷川自身が薪ストーブで料理することの素晴らしさを実感していたこともあり、「クッキングストーブの良さを日本の女性にも知ってもらいたい」「薪ストーブ料理を広めたい」とも思ったそうです。
そして、日本でいち早くESSEのクッキングストーブの取扱いを始めることに決めたそうです。

この流れは、GRANVILLEサイトの魔法のキッチンに受け継がれており、多くの方に好評を得ています。
「薪ストーブ料理というものが、徐々に広がっている手応えを感じている」と語っていました。

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